[PR] 癒し 知らずに死ねるか! 2人の詩人

知らずに死ねるか!

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2人の詩人



柳井道弘


(↑クリックで飛びます)

満天の空.jpg

引用開始
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三百年に及ぶ欧米のアジア侵略を下敷にして、二十世紀の日本の近現代史は世界的視野に立つ真正の日本人によつて書き改められなければならないと切に思ひます。それは、大東亜戦争に散華した三百万の英霊への唯一の捧げものであると同時にわれらの子弟への最大の贈りものになるからです。
戦後の日本の歴史学者、マスコミ、論壇が東京裁判に追従するやうに大東亜戦争を侵略戦争と称し、戦争犯罪と戦争への嫌悪を繰り返し強調することから、今や目覚めなければなりません。
いつの日か、近い将来に一人の日本人の理性がその虚偽や欺瞞を剥ぎとつて、民族の創造的な力をもたらす、精神的な生命(いのち)に溢れる近現代史をわれわれの同胞に示してくれることを私は信じています。
貴兄に約束した紙数も越えましたので、私は筆を擱いて、深夜ひとり近くの丘へのぼつてゆきました。
夜空を仰ぐと満天の星はきらめき、三百万の英霊が身をふるはせて私を呼んでゐるやうに思はれました。そして、その無数の星たちは一斉に私につぎのやうに呼びかけるのでした。

われわれの
死を越えた悲願が
きたるべき
日本の精神の栄光に
ならむことを!


私は、経済大国などと浮かれて、すつかり精神的に空洞化してしまつた今日の日本の現状を思つて、しばらく凝然とその場に立ちつくしていました。

                        (「満天の星 身をふるはせて我を呼ぶ」より)

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引用終わり




高村光太郎


(↑クリックで飛びます)

引用開始
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彼らを撃つ

大詔(おほみことのり)ひとたび出でて天つ日のごとし。
見よ、一億の民おもて輝きこころ躍る。
雲破れて路ひらけ、
万里のきはみ眼前(まなかひ)にあり。
大敵の所在つひに発(あば)かれ、
わが向ふところ今や決然として定まる。
間髪を容れず、
一撃すでに敵の心肝を寒くせり。
八十梟帥(やそたける)のとも遠大の野望に燃え、
その鉄の牙と爪とを東亜に立てて
われを囲むこと二世紀に及ぶ。
力は彼等の自らたのむところにして、
利は彼等の搾取して飽くところなきもの。
理不尽の言ひがかりに
東亜の国々ほとんど皆滅され、
宗教と思想との摩訶不思議に
東亜の民概ね骨を抜かる。
わづかにわれら明津(あきつ)御神(みかみ)の御陵威により、
東亜の先端に位して
代々(よよ)幾千年の練磨を経たり。
わが力いま彼等の力を撃つ。
必勝の軍なり。
必死必殺の剣なり。
大義明かにして惑ふなく、
近隣の朋(とも)救ふべし。
彼等の鉄の牙と爪とを撃破して
大東亜本然の生命を示現すること、
これわれらの誓なり。
霜を含んで夜しづかに更けたり。
わが同胞は身を捧げて遠く戦ふ。
この時卓(つくえ)に倚りて文字をつづり、
こころ感謝に満ちて無限の思切々たり。



「大いなる日に」(昭和17)所収

語釈
【大詔】 天皇の詔勅。ここでは昭和16年12月8日に出されたイギリスとアメリカへの宣戦布告を指す。
【天つ日】 太陽。
【八十梟帥】 多くの猛々しい土人の酋長。敵を指す。
【明津御神】 人の姿を備えた神。天皇を指す。
【御陵威】 天皇の威光。

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引用終わり





柳井道弘と高村光太郎の詩です。
ネット検索しても、「満天の空」はなかなかヒットしませんな。amazonでも紀伊国屋でもなかなか見つかりません。「大いなる日に」と同じように詩集に収められてるのかも知れません。一応、このサイト(←クリックで飛びます)で手に入るようですが、図書館ででも読めるかも知れませんな。



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